食事を思いっきり楽しもう!

海外旅行の最大のお楽しみの1つと言えば「食事」ですね。しかし、海外旅行での食事を「楽しみ切れていない人」が多いのも事実です。ツアー旅行など、出されたものを素直にパクパク食べるだけでなく、追加で料理を頼んでみたり、あるいは現地のお酒を注文したりなど、これらの英会話が出来れば食事だってもっと楽しくなるはずです。

まず覚えておきたいのが、「May I have 〜?」ですね。「〜をください」という意味になります。「〜」の部分に欲しいものの単語を入れておきましょう。また、それ以外のいくつかの表現も併せて勉強しておけば便利ですよ。

たとえば、子供連れで旅行をしている場合、「Do you have a chair for kids?(子供用の椅子はありますか?)」という表現は使えそうですね。また、「What is the popular wine here?(ここのオススメのワインは何ですか?)」という表現も面白そうです(値段には注意してくださいね!)。さらに、ホテルの外で食事をしている場合は、「Do you have a doggy bag?(お持ち帰り用の容器はありますか?)」という表現も使えそうです。お持ち帰りは、一見するとマナーの悪い行為に思えますが、海外では「食べ物を残さない」という観点でも好意的に受け止められる行為なのです。

また、アレルギーのある方は、「Do you have a menu not using 〜? I have allergy(アレジー)」と言っておきましょう。「〜抜きのメニューはありますか?アレルギーなんです」という意味の表現です。さらに、料理をみんなでシェアしたい時などは、「May I have some small plates?(小皿をいくつかもらえますか?)」と言っておけばOKでしょう。ちなみに、海外のレストランでは、テーブルの上に「ふきん」を置いていないのが一般的です。もし、ソースなどをこぼしてしまった場合は、「May I have some wet towel?(ウェットタオルをいくつかもらえますか?)」と言っておきましょう。

いかがですか?一口にレストランと言っても、表現は様々あるんですね。それらの表現のいくつかを知っているだけでも、これまでの何倍も海外旅行での食事を楽しめると思いますよ。